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淡いピンクのベビー毛糸
出来上がったこんな感じ。
軽くて着心地バツグンです。
娘は、おばあちゃんのしこみで
編み物上手。
娘のセーター。これは編んでいて
とても楽しいのだそうです。
去年編んでもらったケープ。
すごく気に入ってます。
最新作は３歳の甥っ子のセーター。
この色、私好み♪
次はこの糸で私のを編んでね。
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昔から、もの作りがすきでした。
だって、楽しいでしょ。
夏なのに、編み物って、なんだか読むだけで暑苦しくなりますね。
ごめんなさい。実は、ゆみずの母です。
顔を撮られるのは恥ずかしいと、
どうしても撮らせてもらえませんでした。
母は昔から、洋裁や編み物が好きで、
子供のころの私のワンピースは全て母の手製でした。
ですが、年をとって老眼鏡をかけるようになり、
ミシンの針に糸を通すのがつらくなったころから
編み物だけに専念するようになりました。
それからというもの、編むわ編むわ！
春夏秋冬、季節を問わずいつでも編んでます(笑)
明子
「昔から、もの作りをするのがすきだっわね。
なにか作るのって楽しいでしょ。
でも、私は装飾的な物を作るのは好きじゃない。
洋服とかセーターとか、実用的なものをつくるのが好きなのよ。」
…、そういうところ私も同じだわ。
そうか、母の血をうけついでたんですねー。
ゆみず
「なんだか最近、ますますスピードアップしてない？」
明子
「そうねー。最近は海外の自転車レースをテレビでみながら
編んでたら、いくらでも編めるわね。
ただ、じーっとテレビだけみてるのは時間がもったいないでしょ。」
ゆみず
「テレビ見ながら、どうやって編むのん？」
明子
「メリアスかガータ編みなら、手元見なくても10段ぐらいは編めるわよ。」
ゆみず
「ひぇ〜！」
明子
「最近編んでるのは、ベビー毛糸を使ってるから
なかなか進まないけど、それでも月に2枚は編めるわね。」
前のページの約４０枚のセーターは、
ここ最近母が編んだもののうち、、
とりあえず我家の引き出しに収まっているものだけをご紹介しました。
実はこれとほぼ同じくらいの数のセーターが
弟家族のひきだしにもあります。(笑)
「もう、これ以上引き出しに入らないよ〜！」というと、
母は「毛玉ができちゃったのなんか、どんどん処分しなさい。」と
あっさり言いますが、なかなかそうもできなくて…。
で、試しに古くなったセーターを熱湯で洗ってフエルト化してみたところ
けっこうしっかりしたものができました。
これをバッグにでもリメイクしたらかわいいのができそうです。
母は、これまでの編み物の記録を全く付けていません。
あー、もったいな。付けとけばよかったのに…。
今回、母のセーターを一枚ずつ撮影して、改めて思いましたが、
何事も「続ける」って偉大なことですね。
母は、セーターを編んでお金をもうらうことはしません。
あくまで、趣味として、子供たちや自分のものをせっせと編むばかりです。
でも、今度、「マダム・ＡＫＩ」なんてブランドつくって、
ネームタグでも作ってあげようかな。
次回（７月１５日（金）更新予定）はまた別の
素敵な手が登場します。
どうぞお楽しみに。
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