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我家の無印良品濃度はけっこう高い。
寝具、収納ボックス、衣類、カトラリー、文房具、お菓子etc…。特に気に入ったデザインに出会えない時には、無印を選ぶようにしている。何から何まで無印というのはどうかと思うが、無印にしておけば、統一感を保つことができる。
中でも、とても重宝して、長く愛用しているのが、このブリ材のバスケット。ブリとは、フィリピンに多く生息するヤシ科の植物で、茎や葉を乾燥させて使われる。しなやかな素材ながら大変強度があり、バスケットや帽子などに最適な素材なのだそうだ。
１０年前、結婚したときに写真のサイズのものを４コと、サイズ違いを２個購入して、どれも今でも便利に使っている。写真のバスケットは、３３０ｍｍ×３３０ｍｍ×１２０ｍｍで、収納には程よい大きさ
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娘が生まれたときは、髪オムツやよだれかけを入れてベビーベッドの下に並べて使っていた。その後、洗面所の棚の中に納めてタオルの整理に使い、そして今は、台所の棚に３個並べて、ランチョンマットや布巾を入れている。
その時々の、家の間取りや生活スタイルに応じて使い方を帰られるのが、かご収納のいいところだと思う。
このバスケットが重宝するのは、天然素材のものでありながら、大きさが均一だからだと思う。そのうえ真四角な箱型というのが
収納にはなによりだ。棚やクローゼットの中にもスッキリ無駄なく
収まる。目に付く場所に並べた時も、側面がフラットでスキッとしているので、籠にありがちなカントリーっぽい甘さがないのが私好みだ。
現在は少しモデルチェンジして、より一層使いやすくなって、お店にならんでいる。この先、部屋の模様替えに応じて買い足せるのが心強い。
writer : yumizu
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