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ゆみさんと、お茶処吉田で
おいしいお茶をいただきならがら。
お茶処吉田の辻村さんと、
レーザーラモンＨＧの話題で
盛り上がるゆみさん(笑)

小鳥のクロスステッチが
すばらしいバッグ



これはゆみずが娘用にお買い上げ



カナリヤのトノイケさんの本
の出版を記念して
作られたブックカバーです。



かわいい携帯ケース



昨年末のイベントの模様
をちょっとだけご紹介






壁一面に作品がいっぱい






mao appleさんのバッグ

店内でゆっくりカフェタイム



”ちいさなごちそう”
ゆみずが作らせてもらいました。



ひとみさんの
絶品シフォンケーキ♪



イベントでお会いしましょう！

　

ほんとうにねー。はずかしいわー(*^_^*)

ゆみず

さてさて、
ゆみさんは人気の手芸作家さんですが、こどものころはどんな風だったのですか？

ゆみさん

小学生のころから、おしゃれは大好きでしたよ。
おこづかいを握り締めてひとりで洋服を買いに行ったりして。
文集にも「大きくなったらデザイナーになりたい。」ってしっかり書いてたのよ(笑)
ちょうど高校生の頃にＤＣブランド全盛期で、
私も、まず「ＢＩＧＩ」から入って、その後「コムデギャルソン」の大ファンになりました。
高校の体育祭では、衣装担当で、
当時はやってたボロルックを取り入れた穴あきの衣装を作って、
みんなに大好評だったのよ。先生には不評だったけど…(笑)

ゆみず

はははは！最初は「ＢＩＧＩ」というのは、私も同じです(笑)
それから。体育祭の衣装係というのもいっしょ。
みんな同じような道をたどってきてるのかな〜。おもしろいですね。

ゆみさん

芸大時代は、もうギャルソンに憧れて、ヘアースタイルも、
アシメトリーだったり、刈り上げだったり、テクノだったりしてたんですよー。

ゆみず

えー！ゆみさんが、刈り上げ？テクノ？
…ゆみさんと知り合った時には既に今のカーリーヘアーだったから、
信じられなーい！今度絶対、その頃の写真見せてね。


さて、ゆみさんは、芸大の服飾デザインコ−スを卒業後、
テキスタイルデザイナーとして、
主に子供服の生地の デザイン企画のお仕事に従事されました。
さらにハウスウェアの企画のお仕事を経て、出産を機にフリーとなられました。
1998年秋にアクセサリ−ブランド「Y*RT２」を設立され、現在に至っておられます。

ゆみず

インターネットでホームページを開かれたのは？

ゆみさん

えーっと、いまから4年前、２００１年の12月です。以前からネットを見るのは好きで、
実店舗がなくても、全国の人に自分の作品を見てもらえるなんてすごい！
自分もぜひやってみたい！と思って、
知り合いに頼んでサイトを作ってもらったんです。
当初は、ビーズアクセサリーをメインに、作品を見ていただくだけのサイトでした。
当時は、まだ個人のウェブショップがそれほど多くはなかったので、
すごく大勢の人が見に来てくれましたね。

ゆみず

そんな早い時期から、ウェブに注目して着手してたなんて、さすがゆみさんですね！

そして、昨年の秋に、ゆみさんが主催で「みんなともだち。」という
クリエイティブな仲間の集まるコミュニティーが発足。
そのイベントとして「ちょっとだけ　シアワセな　休日」展が開かれました。

ゆみず

ゆみさんが、イベントをしようと思ったきっかけは何だったの？

ゆみさん

ホームページを開いてから、
同じハンドメイド作家さんたちからグループ展のお誘いをいただくようになって、
いくつか参加させていただいたの。
自分から「私も入れてください。」ってお願いしたこともあったのよ。
でも、作家さん同士の交流の場が意外と少ないってことがわかったし、
必ずしも毎回、自分のやりたいことができるとは限らないでしょ、当然なんだけど。
だったら、思い切って自分で主催してみようかなって思ったのがきっかけかな。
それとタイミングよく、イベントをさせていただける場所にめぐりあったことも
大きな要因だったかな。

ゆみず

イベントを実現させるまでは、大変だったでしょー。

ゆみさん

まず、メンバーをつのったのだけど、幸いこれはまったく苦労しなかったんです。
元々、私の周りにはステキな作家さんがたくさんいらっしゃったから、
その人たちにお声をかけたら、ほとんど全員の方が快く参加してくださったの。
結果として私を含めて１５人のメンバーでの開催となったのよ。
メンバーは、プロとして立派に活躍されている人ばかりで、とても心強かったです。
それから、普通のグループ展の場合は、だんどりのほとんどを主催者がやって、
参加者はただ作品を出品するだけなんだけど、
私はできれば、みなさんに何らかの形でイベントの準備にかかわって
もらいたかったの。
そのほうが楽しいし、自分ひとりではなにもできないもの。
それから、みんなとの交流にもつながるでしょ。
セラミカラボラトリーさんや、シナモンメープルシロップのchriさんには
みなとものホームページ作りでとてもお世話になっています。
去年のイベントでは、簡単なお食事やデザートと飲み物もお出ししたのですが、
それは、atchoumのひとみさんや、まゆみ（ゆみず）さんといっしょにやったのよね。

ゆみず
ごはん作りはけっこう大変だったけど、とても楽しかったので、
またやりたいですよねー。　　
私もイベントに参加させていただいたおかげで、
ステキな友達に出会うことができたので、とてうれしいです。
でも。15人のメンバーをまとめていくのは大変だったのでは？

ゆみさん

確かに、その部分が一番エネルギーが必要でしたね。
私は元々、あまりリーダーシップをとるタイプではないし、
今までそんな経験もなかった。
それだけに、みんなに気持ちよく、楽しく参加してもらうためには心を砕きましたね。
私は、リーダーではあるけれど、決定権を持っているとは思っていなくて、、
ただ、みんながやりたいことをうまく形にできるよう、
まとめていければいいなと思っているんです。
おかげさまで、近頃はよく、
「みんなともだち」に参加させて欲しいので、作品を審査してください、っていう
メールをいただくのですが、審査だなんてえらそうなことは私にはできない。
どんな人でも、「みなとも」を好きになってくださった人たちの
個性に合ったイベントを考えてやってゆければ、楽しいなと思っています。

ゆみず

昨年のイベントで、ゆみさんが得た「収穫」とは？

ゆみさん

やはりなんといっても、”みんなともだち”になれたことですね！
それから、私が漠然と、やってみたいな…と思っていたことが、一応全部できたこと、そしてそれが全て想像していた以上のいいものになって、評価もあったことは、
自信につながりました。
イベントをやり遂げたことで、それは私の「オリジナル」となって、
次へのステップにつながって行けますものね。
本当に、収穫いっぱいのイベントでした。
これも、参加してもらってみんなと、
イベントにお越しいただいた大勢のお客さまのおかげと、心から感謝しています。

ゆみず

さて、今年のイベントの開催まであと1週間ですね。

ゆみさん

そうなんですよねー。どうしよう！
まだやらなくちゃいけないことがいっぱい残ってるのにー(笑)
でも、とっても楽しみです。まゆみ（ゆみず）さんもヨロシクね。

ゆみず

はーい。及ばずながら、がんばりまーす！
ゆみさん、今日はどうもありがとうございました。


** お知らせ **

主婦と生活社から11月26日に発売予定の、
手作りムック(タイトル未定）の中で、
ゆみさんのステキなバッグが紹介されます。
本の発売が今から楽しみですね。



かなやゆみさんのブランド「Ｙ*ＲＴ２」Ｗｅｂ　ｓｉｔeはコチラ→☆

　

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