<< 戻る                                          

まえかけのおはなし。その１
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

あなたは、家事をするとき、エプロンやまえかけをつけますか？

「エプロンは全く使わないわ。」という人も少なくないですが、
私にとってまえかけは家事にはなくてはならないものです。

特に台所での家事は、すぐにおなかまわりがびっしょりと
濡れてしまうので、まえかけは必需品です。
まえかけを締めずに台所に立つと、なんとなく及び腰というか、
中途半端というか、動作がモタモタしてしまいます。

逆に、まえかけをキュッときつめに締めた時は、
背筋だけでなく、気持ちまでシャンとして、
家事モードでテキパキ動けるのです。

私にとってまえかけは、家事をする時には必需品ですが、
逆に家事がお終わったらさっさとはずしてしまいたいものでもあります。

よく、エプロンをつけたままご飯を食べているお母さんがいらっしゃいますが、
私はご飯の用意ができたら、速攻で外します。
もしかして、私はまえかけが嫌いなんじゃないかと思うほど
はずすとせーせーするのです(笑)
まえかけを締めたままでは、全くくつろげませんもの。

で、食事がおわったら、後片付けをするために
またまえかけを締め、後片付けが終わったらさっさとはずす。

そんな風に私は一日に何度もまえかけを締めたりはずしたりしています。
なので、まえかけは着脱が簡単なものがいいです。
肩から背中に紐をまわしてこっちの穴にとおして…というのは面倒でいけません。

家事の汚れから衣服を守り、締めると気持ちがシャンとして、
なおかつ着脱しやすいまえかけ。

そんなまえかけがほしくて、９年前にまえかけを作り始めたのでした。

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -